「なんだかソワソワ」「ぐったり疲れる」…それ、自律神経のせいかも?

「なんだかソワソワ」「ぐったり疲れる」…それ、自律神経のせいかも?

~ポリヴェーガル理論ってなに? その①~

私たちの心と体は、いつもつながっています。
実は「不安になる」「緊張する」「やる気が出ない」といった感覚は、自律神経の状態と深く関係しています。

そんな「体と心の反応」のしくみを、わかりやすく説明してくれるのが
👉 ポリヴェーガル理論(Polyvagal Theory)です。

▼ ポリヴェーガル理論の入口

ポリヴェーガル理論では、私たちの神経の反応を大きく3つに分けています:


🟢【安心・つながりモード】腹側迷走神経複合体(ventral vagal)

  • 安心してリラックスできる
  • 人と落ち着いてつながれる
  • 「今ここ」に集中できる
    ☕ 例:「友達とおしゃべりしてるとき」「ゆったりと深呼吸してるとき」

🟡【戦うか逃げるモード】交感神経(sympathetic)

  • 心拍数が上がる・呼吸が浅くなる
  • ソワソワ・イライラ・ピリピリ
  • とにかく行動したくなる
    ⚠️ 例:「遅刻しそうで走ってるとき」「緊張して頭が真っ白になるとき」

🔵【シャットダウンモード】背側迷走神経複合体(dorsal vagal)

  • 無気力・疲れ切っている
  • 感情がマヒしたような感覚
  • 頭も体も動かない
    😞 例:「気がつくとぼーっとしてる」「何もしたくない、動けない」

私たちの神経は、状況によってこの3つ(ハイブリッドも含め7つ)の状態をぐるぐると行き来しています。
まず「今、自分がどのモードにいるのか」を知るだけで、少し心に余裕が生まれます。

たとえば…
「今イライラしてるけど、これは交感神経ががんばってるんだな」
「今日はなんか元気が出ない…背側モードに入りかけかも?」

そうやってまず“自分を責める”代わりに“自分を理解する”ことができるようになるのが、ポリヴェーガル理論の良いところです。

ポリヴェーガル理論について説明したわかりやすいYoutubeを動画を紹介します。英語版のみになってしまいますが、日本語自動翻訳切り替え可能です。

ANS graphic - ANS diagram 2023 FINAL